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アオイ科/ おくら  

オクラ。

中東アジア原産、そう今アメリカが我が物顔ででかい面して居座ってるあたり。熱帯ではない。乾燥と、寒暖の差の大きいところで育つ。

苗の頃に、みんな失敗する。気温が上がっていないのに畑に植える、水をやって蕩けさす。

5月中旬から6月初旬の種まきで十分ひと夏おいしく食べられる。

アオイ科のオクラは、中東アフガンからイラクの砂漠高原が原産。

日中40度を超し、夜は5度近くまで下がる。湿度は低い。雨季にどっと雨が降る、そして止んでまたどっと降る。夜の低温が空気中の水が露となって、それで充分。


発芽しにくいのは、このどっと降る雨がリリーサーになって発芽するから。小皿にあけて水に浸す。胚芽からピッと芽が出たら蒔く。

本葉がにょきとでたら、水は控える。本葉が出たら乾燥気味にする、水をやると蕩ける。

定植。ポット苗にたっぷり水をやったら畑に植える。その後、水はやらない。やったら蕩ける。

品種選びと、育て方のコツを覚えれば作り易い野菜だ。
沖縄の丸さやのオクラ「島オクラ」

これは旨い、とても旨い。大きくなっても柔らかい。

オクラは、側枝の出ない品種を選んだほうが楽。どんどん背丈が伸びて、最盛期には、かがまなくとも収穫できる。

台風でこける、朝一番に起こして株元を足で踏み固める。支柱なしで、これならいける。
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